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季節の過ごし方 <冬には"太渓"がお勧め>

12月7日から21日(冬至の前日)までは、二十四節季で大雪(たいせつ)です。平野でも雪が降り始めることを表しています。徐々に寒さが厳しくなっていく頃なので、冷えに注意が必要です。

冷えは万病の元

冬は昼の長さが短くなり、気温も低くなるため、体も冷えやすくなります。手先や足先が冷える、腰やお尻、お腹のあたりが冷えるといった体の表面の冷えばかりではありません。血流が悪くなったり、内臓の働きの低下や免疫の低下により、不調の原因となることもあります。 特に、これからの季節に体を冷やすと、春になって不調が現れることもあるので冬の養生は大切です。大雪.jpg

人の体の深部温度は約37度に保たれています。これは、代謝に必要な酵素が働きやすい温度と言われています。夏に汗をかくのは、体の深部の温度が高くなりすぎないように、血管を開いて汗を出して熱を発散させるためです。

一方、冬に手足が冷えるのは、深部温度が下がりすぎないように、手足の血管を閉じて熱が逃げないようにするためです。

このように、手足はセンサーとして働くため、手足が冷えているということは、体の深部の温度が下がっているということです。

冬は「温補」で養生

東洋医学では、体が冷えると気血(きけつ)の巡りが悪くなり、体調不良の原因となると考えられています。また、冬は「寒気(かんき)」という自然の気が強くなります。寒気は痛みを強くする特徴があるので、古傷や持病がある方は注意が必要です。また、寒いと感じると筋肉に力が入るため、慢性の腰痛や肩こり、膝の痛みなどがある方は、冬に症状が強くなることがあります。

そこで冬は、「温補(おんぽ)」という養生が重要です。「温」は温める事、「補」は不足した気・血を補うことなので、体を温めて、不足した気を補うのが「温補」です

運動で体を温める事も必要ですが、冬の激しい運動は体力を消耗するため、ウォーキングやストレッチングで血液の流れを良くすることが適しています。 また血圧が高めの方は、温度差が悪い影響を与えるため、運動する時には帽子やマフラーで温度差に備えることも大切です。

お灸で温補

お灸の熱は、皮膚に流れる血液を温める作用があります。温められた血液は、体の深部に届くため、お灸は体の芯を温める良い方法と言えます。 特に足首にある太渓(たいけい)というツボは、温補の作用があり冷えを緩和するのにお勧めのツボです。

太渓は、アキレス腱と内果の間で、窪んだところにあります

太谿.jpg

みこ ツボ.jpgのサムネイル画像




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