- このページの位置情報
※施術効果には、個人差があります
便の詰りは、なぜ女性に多いのでしょうか?
それは、女性ホルモンの一種が腸の働きを抑制するためと考えられています。また、便意があっても我慢してしまうことも、便の詰りの原因の一つとして挙げられます。

便の詰りで悩む女性は市販薬を使用している場合が多く、そのことが排便の反射を鈍らせて、余計に便の詰りになりやすい体にしているのは大変に残念なことです。
体質だからと諦めていませんか。
鍼灸の施術と日常生活の工夫で、便の詰りを改善しませんか。
便の詰りとは?
便の詰りの目安は下記の通りです。
- 毎日便通があったのに、3~4日以上ない
- 排便があっても量が少ない
- 水分が少なく硬い、または兎糞状の便
しかし、排便は個人差が大きく回数や便の量からは、画一的に判断はできません。便が腸内に長く停滞するため、上記に加えて次のような症状がある場合は便の詰りと考えてよいでしょう。
- お腹が張る
- 排便が困難
- 腹痛がある
- 残便感(出きらない感じ)がある
- 排便の時に痛みがある
便の詰りでよくある症状
便の詰りがひどくてつらい・・・
あなたも今までにこんな経験をしたことはありませんか?
- お腹が張ってしまう
- 排便しても、残っている感じでスッキリしない
- 排便時に痛みがある
- コロコロした兎糞状の便が出る
- 便意がない
- 薬を飲まないと出ない
- 生理前や生理中に便の詰りになる
便の詰りの原因
- 排便反射の低下
- 便意を我慢する、便の詰りの薬を常用している方は、排便の反射が悪くなっている可能性があります。便があっても、反射が起こらないために排便ができなくなります。
- 便になる材料がない
- 朝食を抜く、ダイエットで食事の量が少ない方は、便になる材料がなくて排便できない可能性があります。
- 筋力の低下
- 排便の時には、腹筋や横隔膜が収縮して排便を助けています。運動不足や老化によって筋力が低下すると、便を押し出すことができなくなります。
- 腸の動きが低下
- 加齢や薬の影響で腸の働きが悪くなり、便を送り出せなくなります。
また、女性ホルモンは腸の働きを抑制するため、生理の時に便が詰りやすくなります。 - ストレス
- ストレスが強い時は、交感神経が強く働き、そのために腸の運動が鈍くなります。
片瀬鍼灸院の便の詰りの施術の特徴
※施術効果には、個人差があります
薬に頼らず便の詰りを改善します

便の詰りがなかなか改善しないのは、薬を飲んでしまうためです。
薬を飲んで排便すると、排便反射が失われるために便の詰りが改善するどころか、益々便が出にくい状態になっていきます。
片瀬鍼灸院は「薬を飲まなくなる」事を目標に施術します。
体質だから・・・と諦めないで鍼灸施術を受けてみませんか。
便の詰りをしっかりと改善します

「便の詰りの原因は体質」と、諦めていませんか?
体質ならば、なおさら鍼灸施術の効果が期待できます。
片瀬鍼灸院では、お客様の特徴を見極めた上で、鍼灸の施術を行います。
そのために、便の詰りを改善することができます。
セルフケアのアドバイスをします

便の詰りの改善には、お客様の協力が欠かせません。
日常生活でどのような事に気をつければ良いのか、お客様が納得できるまでお話します。
難しい事は一つもありません。
少しの工夫で、長年の便の詰りから解放されましょう。
便の詰り施術の流れ
※施術効果には、個人差があります
最初に症状についてお話を伺います。
- 便の詰りに伴う症状
- 排便の習慣
など、なるべく詳しくお話ください。
また、不安なことがありましたら、遠慮なくお話ください。

次にお体の状態を確認させて頂きます。
- 東洋医学的なチェック
- 西洋医学的なチェック
ヒアリングで言い忘れたことがありましたら、この時にお話しください。
※この段階で、鍼灸だけでは対応できないと判断した場合は、医療機関での検査をお勧めします。

施術は2通りあります。
- 痛みの少ない鍼施術
- 熱くない灸施術
全身への施術によって、便の詰りに伴う症状も改善します。

最後に、お客様の状態に応じてアドバイスします。
- セルフケア
- 食生活
- 運動
- 排便の習慣
についてアドバイスします。
便の詰りの分類
明確に分類できるわけではありませんが、目安となるのは下記の通りです。
分類 | 習慣性の便の詰り | 弛緩性の便の詰り | 痙攣性の便の詰り |
---|---|---|---|
原因 |
|
|
|
なりやすい 人・環境 |
|
|
|
対処方法 |
|
|
|
便の詰りを伴う症状
- 腸内の出来物
- 手術後の癒着
- 腸の閉塞
- 脳の症状
- 甲状腺機能の低下
- 薬剤によるもの
※鎮痛剤、鉄剤などの影響
注意したい便の詰り
- 血便を伴う
- 軟らかくて細い便
- 下痢と便の詰りを繰り返す
- 体重減少を伴う
- 腹痛が徐々に悪化
- 今までの排便と状況が異なる
これらの症状があるときは、専門医にご相談ください。
便の詰りの施術を受けたお客様の声
施術してから10分以内に2回も兆候が見られました!
横浜市にお住まいの M.S様(20代)
様々な症状がありましたが、特に悩んでいたのは便の詰りでした。週に1~2回ということもよくあり、腹痛をおこすこともしばしばでした。
な、なんと・・・!
これは事実ですが、施術してから10分以内に2回も兆候が見られました!その後もきちんと毎日で、体調がいいです。
それまで薬をずっと飲んでいて、お金もかかるし、変にお腹をくだしていることもありましたが、そういった負担が軽減されました。
灸というと少し心配な方もいるかもしれませんが、実際には一緒に進めてくださり、寝てしまったほどです。症状に合わせて施術してくれるので、相談してみるといいと思います。
※施術効果には個人差があります